セーフティネット貸付などの期限延長

2009年度第二次補正予算案が28日午後参院本会議で可決,成立しました。

中小企業が民間の金融機関より融資を受ける際に,信用保証協会が返済を全額保証する「緊急保証制度」と,日本政策金融公庫などが緊急保証より低利で融資する「セーフティネット貸付」の期限を2011年3月末まで1年間延長するとし,セーフティネット貸付保証枠を4兆円追加し21兆円に増やすとしました。

緊急保証制度は名称を「景気対応緊急保証」に名称を改め,保証枠を現行の30兆円に6兆円上積みされ,対象業種は今までの793業種から医療・介護などを加えたほぼ全業種(約1000)に広げると言うことです。

融資を受ける際は,金融機関と信用保証協会の審査は必要になりますので,お問い合わせ下さい。

 

                                         編集  岸田

 

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