固定資産税について

固定資産税の縦覧制度

 納税者が自己の所有する土地・家屋の評価額が適正かどうかを、縦覧帳簿に記載されている他人の土地・家屋の評価額と比較できる制度です。対象者は、同市に固定資産税の納税者(土地のみの納税者は家屋を、家屋のみの納税者は土地を縦覧することはできません)となっております。期間は4月1日から4月30日までとなっています(市町村により期間が違う場合がありますのでご注意ください)。なお手数料は無料です、縦覧の際には、納税者本人であることを証明する身分証明が必要ですので免許証、パスポート等を持参ください。

土地価格等縦覧帳簿には、所在・地番・地目・地積・価格・都市計画区分が、家屋価格等縦覧帳簿には、所在・家屋番号・種類・構造・建築年・床面積・価格・増築主従番号が掲載されています。

固定資産税の閲覧制度

納税義務者等が自己の資産について固定資産課税台帳に登録された内容を確認できる制度です。また、借地人・借家人も借用物件の課税台帳の閲覧ができます。また、納税通知書と一緒に「課税明細書」をお送りしていますので、課税明細書でも課税台帳に登録された内容を確認することができます。4月1日から翌年3月31日までの年間を通して閲覧が可能です。 手数料は有料です。(ただし、縦覧期間中に限り、納税義務者が本人資産を閲覧する場合は無料です)

                        春 原

 

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