厚生労働省は12月19日、従来の雇用調整助成金制度を見直し、
新たに「中小企業緊急雇用安定助成金」制度を創設しました。
従来の制度との大きな違いとして、
① 助成率の引き上げ (休業手当の80%を国が支給)
② 支給要件の大幅な緩和 (生産量要件が、前年比10%減から5%減へ)
以上の2点が挙げられます。
今回の不況を、雇用を維持しながら生産調整で乗り切るために、
従業員の休業を考えている企業様は、
「中小企業緊急雇用安定助成金」の申請を検討してみてはいかがでしょうか?
詳しくは厚生労働省のホームページをご覧下さいませ。
尚、審査に必要な資料(生産量の比較表、試算表など)は、
当事務所が作成いたします。お気軽にご相談下さいませ。
編集 後藤