確定申告始まる

2015年分所得税の確定申告受け付けが本日より、全国の税務署などで始まりました。確定申告の対象者は、主に自営業者などの個人事業者や、年間給与が2千万円を超えるサラリーマン、給与以外の所得が20万円を超える人が対象となっております。

税制改正により、所得税の最高税率が40%から45%へ引き上げられた。自治体へ寄付すると税金が減額される「ふるさと納税」は、昨年4月から「ワンストップ特例」という制度が始まり、特例を利用した給与所得者らは確定申告が不要となっております。

国税庁はことし、ホームページの確定申告書作成コーナーに、サラリーマンや年金受給者を対象とした「給与・年金画面」を新設しています。                  編集 春原

 

 

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